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先月発売の茅田砂胡さんの新刊、『クラッシュ・ブレイズ オンタロスの剣』を読み終わりました。
買うまでに結構長くかかったなぁ。
地元の本屋はどこを回っても当日入荷してなかったしさ。
よく行く本屋の店長に聞いたら「注文は出してるけど、入るのは大きな本屋の返品が出てきてからになるよ」って言われたから半分諦め気味で手当たり次第本屋覗いてました。
前回の薬屋の時もそうだったし、ノベルスは諦めるしかないのかな?
あんまり大したこと書いてないけど“思ったこと”見ます?
感想なんて言えないような思ったことの書き連ねだけどね。
面白かったです。
でも、私が前回読んだ茅田作品が『デル戦』の外伝だったせいか、なんだか物足りない気もしました。
だってウォルいないし、バルロもいないし、イヴンもナシアスもいないんだもん。
やっぱり彼らが大好きだと再認識したのが前回だったんです。
まず、裏表紙の文章を読んだ時点で今回はヴァンツァーがかなり出張ってくるのかと思ってましたが・・・あんまり出てなかったですね。あと、シェラとルゥが出てる量の割にちょっと存在薄かった(あまり印象に残ってない)かもなぁってのが残念。
そして、なんと言っても今回の大活躍はレティよね。
リィとも殺陣の場面が好き~。
スカウィの怪獣夫婦も今回はそれぞれの本領発揮って感じでよかったんだけど、何だかスッキリしないこの気持ち・・・。
このメンバーだったら『暁~』の外伝や『ヴェロニカ~』の方が個人的には好きだったな。
やっぱり私の一番は“デル戦”だから。
デル戦の外伝なんて読んじゃうとどうしても比べちゃうよね。
お盆の間にデル戦読み返し入っちゃいます。これすでに決定事項。
あ、『クラッシュ・ ブレイズ』シリーズももちろん大好きですよ。