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買った当日、約一週間前に読んでたんですけどね。
真っ先に思い浮かぶシーンは例の地獄絵図。
他の感想も言えるまで時間置いてみました。

ネタバレ気にしない方のみドウゾ。


矯正施設内の様子って全てが気持ち悪い・・・。
目の前に出来ている山なんて想像しただけで怖いし。
むせ返るような血の臭いとか、目の前の山から聞こえてくるうめき声とかさ。
読みながらここまで想像してなくて、紫苑と一緒になって自分の認識の甘さを感じてたり。
こんな地獄の中でも紫苑の心を支えてるのはネズミの存在だねvv
ネズミも口では色々言いながらもちゃんと紫苑を庇ってるし。
この場所でさえなければなぁ。

紫苑。ネズミに必要と言われただけで生きる気力が湧くなんて、なんて現金な(笑)
死のキスを蠱惑的だと感じるくらいだもんね。
ネズミはキス上手そうだし、そりゃ魅力的な提案だよね。

「やめてくれ」と懇願するネズミ。
最初は確実にネズミが主導権握ってたのに、いつの間にか立場逆転。
ネズミの基本的な性格は十分Sだと思うんだけど、どうしても前巻から言動が受けっぽく見えるのは何故だろう?

西ブロックに残ったイヌカシと力河。
力河は相変わらずだからどうでもいいんだけど、イヌカシと赤ん坊ですよ。
紫苑Jr.って事は紫苑がお父さん。
じゃあ、育ててるイヌカシはお母さん?
紫苑と夫婦って言ったらネズミだし、でもネズミがお母さんってありえそうにないし。

次の巻は今回のような虐殺が無いことを祈ってます。
そしたら純粋に紫苑とネズミの絡みだけ楽しめるからさ。

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