２１世紀少年 (上)

お久しぶりなこのカテゴリー。
作った本人すらあること忘れてましたよ…
そして、まともに日記書くのもずいぶん久しぶりだよね～。

題名にも書きました『２１世紀少年』。
『２０世紀少年』の続き、というか最終章です。
完結するまで全体が掴めそうにないので、完結してからあらためてネタバレ感想は書きたいなぁと思ってます。
追記に書いてるのは上巻のみ読んで思ったことです。多分…

※でも、ネタバレ気にせず書いているので、ネタバレが絶対にないとは保証は出来ません。
嫌な方は戻ってください。

最初、何で上巻なんだろうと不思議に思ってました。
よくよく見ると…

題名が違う！？

装丁も同じだし、作者も当然同じ。
普通に考えて続きなんだろうけど違ってたらどうしよう…と数秒考え込んでしまって、結局は店員さんに確認してから買いました。

さすが最終章。
読んでて、今までの巻で疑問だったりした事がすんなりと収まるところにはまっていく感じ。
まだまだわからないこともあるけど、それが最終巻でどう収まっていくのかが今から楽しみだなぁ。
ケンヂが子供の頃何をしたのかとかわかってくるんだろうし。
もちろん“ともだち”の正体も気になってるけどね。
何でサダキヨと同じお面に同じ服装の子がもう一人いるの？とかも普通に疑問。
そしてフクベエってなんか嫌な奴だったんだねぇ…。

この巻読んでても思ったけど、だんだんケンヂの子供時代の現実とヴァーチャルアトラクションの中の仮想世界が段々ごっちゃになってきて違いがわからなくなってきちゃったよ。
ヴァーチャル世界のどこまでが現実の再現でどこからが作り物なのか。
近いうちに前の巻を引っ張り出してきてる可能性大。